問題は何なのか

参議院改選ももうすぐのこの時期に計ったかのように曽我さん一家の再会の日程が決まりました。会えること自体はすごくいいことですが、邪推を禁じ得ません。家族の再会をカードとして使う人は、日本人だろうとそうでなくとも嫌いです。本当に申し訳ないのですが、当事者以外には選挙の帰趨を決するほど重大なことであるとは思えません。でも影響するんでしょうね。他の、例えば民主党が政権を取ったとしても同じことをするかもしれません。でも、延命治療は見ててうんざりです。年金の他に選挙の際に訴えることはないのでしょうか。弱点を突っつくのが一番手っ取り早い攻撃法なのでしょうが、各党に寂しさを感じます。自民党も‘構造改革’の部分である郵政改革だとかの民主党が突っ突けない強みを押し出せばいいのにもったいないですね。
ギリシャおめでとうとは言えません。ルイ・コスタはキレてたのに惜しまれます。