三次元に戻れそう?

朝頭に浮かんだ一筋の旋律をどうしても思い出せないまま、きもく英語の勉強をシコシコ(!)と行い、ダブルキャスト(何でユリカ役をそのまま起用しないんだ)を積算プレイ四時間で到達率80%にしてから24時間営業のハンバーガーショップに向かいました。

深夜の店内は、誇張でも何でもなくニューヨークのダウンタウン(行った事ないけど)のような人種のるつぼでした。
斜めに帽子をかぶった集団、黒ずくめのスーツに茶髪の集団、目の周りを白く彩った集団。まったりしようと思っていましたが、彼らに三方を囲まれた僕に出来ることは本を読んだり引っ掛かっていたメロディーを思い出すくらいでした。
プレッシャーが掛かった状況は、頭の働きにいかなる影響を及ぼすのでしょうか。僕の場合は、単純に知識を引っ張り出すとかの作業では逆に能率が上がりますが今日の当該状況の‘思い出す’とかの場合は気持ちばかりがはやってしまい、慌てるばかりになります。
切迫された状況は、物事の捉え方をネガティブにします。周りの全てが僕を敵視しているように見えました。はっきり言って居心地が悪かったです。それでも、せっかくなので一時間ほど無為に過ごしましたが頭のつっかえは取れないし周りは出て行けみたいな感じだし嫌(と、勝手に僕が思っているだけ)だったので耐え切れなくなりもう出ようとトレイを片付けてご不浄を済ませようとしたその時、脳の中のオーパーツが発見され頭の記憶が甦りました。
♪うーごーきーはじーめーたーかーがーやくせーかい♪
Coorieの流れ星(‘成恵の世界’のOP曲)でした。恥ずかしくなったので、トイレにも行かないで帰りました。
Ryo!Come baaaaaaaack!
ウェンディーズで好きなメニュー…チリ。この一品だけで、判断基準になります。