知は力なりと言うけれど
池袋にはいろんな本屋がある。規模の大小・扱う本の種類なども様々だ。
http://shop.mediaworks.co.jp/ds_item.php?isbn=4-8402-2802-7、よつばと!③などを買った。
とりわけ素晴らしかったのは、まほろまてぃっく最終巻。はっきり言って、泣いてしまった。
自身の生活に起伏が無いせいか自分のことで泣いたりはなかなかしないけど、本などの創作物に心をゆすられる。
僕は良く知識をひけらかして力を振りかざしたような気になる。そんなのは武力による脅しに過ぎなくて本当の力じゃない。
人が困っている時に助けになる知識、自分を見つめ直しより良くなるための知識、知識を得るために必要なお金を得るための知識、知識を人と交換して比較検討するための知識など詳しく挙げちゃえばほぼ全ての学問をさらっちゃうけど、それらの総合値であったり部門別の最高値だったり最低値だったりがその国なり地域の力と呼べると思う。
その中にきっと人を泣かせたり笑わせたりの感情変化の萌芽(‘萌’の字を‘萌え’以外で初めて使う気がする)となるものもきっと含まれる。
余計なことだけど、今年の大河ドラマと真月譚月姫、座頭市とおねがい☆ツインズは同じメーカーからDVDが発売されている。
遠野志貴と島崎康生とシン・アスカは同じ声優だ。
面白いな。