日本の車窓から・500→2000

ruicostaryo2005-09-19

浦安(試験)→横浜(私設雀城)→品川(アンミラ)→池袋の帰還。
横浜からの京急を寝過ごし羽田空港に到着。車窓越しに興奮。駅よりも空港はわくわくする。有楽町線経由でサンシャイン通り脇の本屋へ。目当ての本を買う。そのサークルの前作が4000円に値上がりしていた。2000円で買えたのはむしろラッキーと帰宅し、ホクホク顔でコレクションに貯蔵した時ふと考えた。
同人誌って読むものですよね?
いつから損得で買うようになったのか。
いつから買っただけで満足するようになったのか。
思い返すと端々に記憶の残滓を拾い出せる。どうやらつい最近腐った訳でもないらしい。腐っている自分もそれに気付かなかった自分も嫌いだ。他の人は分からないけど、僕の考え方は一つ。面白いから行動を起こす。例えば無意味に思える努力だって幾星霜を経た輝かしい自分に酔うためにする。はっきりと、あるいはうっすらとでも楽しみが向こうに見えないのはダメだ。今日のことは自分の見識眼に対して権威付けしてた。今気付かなければ、きっとおそらくどこかで自慢でもしてたのだろう。もっての他だ。つまらなかったら外からの要素に関係なく切ろう。そう思った十五夜数日後。
甲斐の龍が君望一章を既に堪能したそうだ。迅いっ!