たまにはまともに本の感想

チーム・バチスタの栄光を読了。
いい所は三つ。

状況説明・問題解決が上下刊に分かれてて、場面転換が明瞭で読みやすい所。
医療という分かりにくい分野を、理解が乏しい下々の者にも噛み砕いて説明している所。
解決に至るまでのロジックが面白かった所。これが一番。
映画では主人公が男→女になって、竹内結子が演じてるらしい。まだやってれば見にいこう。


手っ取り早い情報を求め、新書を手にすることが多い昨今。
だが、小説も面白い。
次は、純粋な小説とは言えないかもしれないが別冊図書館戦争にターゲットを定めた。
本編でも十分甘いと思ったのに、さらに甘々なシロモノらしい。
郁×堂上はどうでもいいから、手塚×柴崎の関係をこってりやって欲しい。
コードギアスでも、ルルーシュが誰とくっつくかよりも扇×ヴィレッタの動向が関心事だ。
サブキャラ大好き。