今日はディープインパクト

QMA5でやっと賢者に昇格した。
さんごもえ→フレイもえ→エレイシア→なえぎのそら(今の名前)と名前を振り返る。キモいなあ…
そうですね。今日の内容は10人に1人付いてこれればいいや。オナニーです。


おすすめのエロゲー(ラブコメ系)を紹介して欲しい。
と、メールの内容を曲解して受け取った。
ならば、自分も一翼を担えるかもしれないとスペースを埋める。


ベストオブベストならノータイムでPhantom of Infernoを挙げる。
しかし、残念ながらラブコメではない。
予備知識作品(☆をやるなら★をやってからの方がいいとか、うざったい)が必要ないものを選ぶ。
また縛りとして、ファンタジー世界が舞台・伝承とかがモチーフなのは抜く。ややこしいし。
方向性としては、地上波ドラマの脚本。
よし。


1、つよきす

これ以上に笑い、かつとっつきやすかった作品を知らない。
fateなどと同じで、物語の大筋や伏線とは違くてその場その場のシチュエーションで楽しむ。
決まっている役と言うよりも、
リーチ+平和+タンヤオ+メンピン+ドラ2で作った結果的には大物でしたって感じ。
否定表現ではない。計算して作られた面白いコントをエンドレスで見ているような作品。
ヒロインに関して述べると、
ツン→デレ(厳密な定義だとヒロインのうち一人だけだが)の過程がとてもいい。
少しひねってはいるけれども、十分に学園王道物と分類されるだろう。
ただ、古いジャンプ作品や特撮の知識が必要かも。wikiればいいことかな?
よっぴーが一番好き。


2、パルフェ

とかくエロゲー(特にラブコメ・学園物)の主人公は、判を押したように無個性で受け身。
なのに無条件で惚れられることが多く、わが身を振り返り若干イラつく。何でだよ。
そんな二次元のお約束には沿わず、主人公が主体的でとても魅力がある。良く動く。見習いたい。
局面での熱さは、前述のつよきすに及ばない。が、読後感は上。
何気ない言葉や仕草が伏線となっていて、
終わりに差し掛かると戻って読み返して唸ることが多かった。
つよきすがコントとするならば、フルハウスみたいなホームドラマのイメージ。
同じスタッフが製作したこの青空に約束を―の方がラブコメチックだが、自分の熱さ的にこっち。
里伽子が一番好き。


3、車輪の国、向日葵の少女

純愛物語w(テキストにすると恥ずかしい)。
読書に対しての真摯な気持ちが足りないのかもしれないが、初めて見た叙述トリックがあった。
アガサクリスティのアクロイド殺し以来の衝撃だった。
内容は、そのまま社訓などに引用されそうな普遍性のある名台詞がちりばめられた濃厚な作品。
人間は汚くて甘い。でも、それを承知した上で困難を乗り越えた先にいいことがある。
どのルートでも、愛する人のため自分を曲げてでもヒロインを守ろうとする姿勢が素晴らしい。
ネタバレだから、好きなヒロインは述べない。


抽象的である。うん。J-1グランプリのDVDが届いたので、見ながら寝る。