サンライズ瀬戸で帰る

旅情と快適さを併せ持っている。
寒いが、窓からの風景がとても綺麗でブラインドは今でも上げている。
それ故に、これまでの経路にて弊害も見受けられた。


お台場から背負ってきたカルマで自身に巣食う何かを処理していたら、岡山(都会!)でサンライズ出雲との連結により10分停車することを知らず、そのままにしていた。
あわててブラインドを降ろす。
涙の見送りらしき光景に水を差した親子連れには謝りたい。
もし捕まったら「無職」でニュースなんだろなと引き続いて処理しながら考えた。
まあ、大丈夫だろう。


到着。すっきりした気分☆
西明石〜須磨間と、熱海〜根府川間が景色の双璧と認識。
前者は源平の一ノ谷古戦場があった辺りで、
こんな所で酒盛りしてたのでは後ろから攻められたとしても無理はない。


帰路、駅伝の発着点を通り過ぎる。
日テレのやつらはもう打ち合せを始めていた。