お金の使い方

レッズが負けましたので、焦点はもうセカンドステージです。優勝しれっ!
住んでいるアパートの生態ピラミッドで言うところの肉食動物である妹が、三泊四日の沖縄旅行に件の彼氏同伴で今日の夜出発致しました。修学旅行前夜のように、ワクワクしながらどう過ごそうか考えています。なぜ夜の出発だったかというと、深夜便は5000円ほど安いからなのだそうです。僕の経験から、次の日を棒に振るのでお勧めしないと何度も釘を刺したのですが、「前も、これで大丈夫だった。」との一点張りに押し負けたまま今日を迎えました。5000円をケチるのが嫌なら場所を変えればいいのにと思いますが、19年間付き合って彼女の不条理さを直すことはできないと判断したので、僕は泰然自若です。突っつきすぎたら脈絡も無く中身の入ったペットボトル(たまにヤクルト)を栓を開けたまま投げてくる可能性が考えられるので、そうならざるを得ないという表現の方が正しいのかもしれません。
趣味はおしゃれなTシャツ集めで時間ができると祖父母の家の近くでもあることから、顔見せついでにどうしても湘南に足が向いてしまう典型的なサーファーの僕ですから、当然サーフボードをお土産に頼みましたが却下されました。金銭面だけが理由ではないのでしょう。しかたないので、おもしろTシャツをこの前と同じように頼むことにしました。まあ、おしゃれなものは東京でも買えますから。
妹が東京に帰って来る日と、父親が竜馬空港から仕事の関係でこっちにやって来る日が一緒だそうです。時間も大体一緒とのことで、もしかしたら羽田空港で会うかもしれません。これだけなら、むしろ嬉しいニュースです。今母親から電話を受けた(親は掛けるのも受けるのも据え置きの方を好む)僕は、一刻も早く妹に伝えた方が良いかと思われますがそうではありません。
この状況下で、もし子供の髪の毛に人工的茶色を発見しようものなら、泡を飛ばして怒られた上にその場で黒く染められる程、昔かたぎな父親だったとするならばどうなるでしょうか?帰省する度に、妹は髪を染め直しています。彼女の状況は、黒い肌かつ彼氏付きで手にはお土産袋をぶらさげています。面白いですね。僕は、母親に妹への連絡を志願しました。でも、電話は掛けません。昔かたぎ過ぎる所も、自堕落っぷりもお互いが話し合ってちょうどいい具合になればいいですね。
どんな話し合いになるかは分かりませんが、最悪でも絶縁にはならないことを期待します。バッティングしれっ!