生本番

朝六時半起きは、眠いことよりも脳が働く前に試験時間が終わる恐れを抱きました。
出来自体は良くも悪くも力通りでした。出来たところは出来て、出来なかったところは出来なかった。
休憩時間に、隣の人が尾崎豊の歌を聞いていました。盗んだバイクで走り出すのは、公務員から遥か掛け離れた行為であるように思います。負けずに、あゆで対抗しました。昔はむしろ嫌いな部類だったのですが、食わず嫌いだったようです。
今、帰りの電車内でこれを付けています。耳には‘monochrome’の旋律が。僕自身が大丈夫だと頷きたいそんな試験日の夜です。