月日は百代の過客にして

ruicostaryo2004-08-01

もう八月。事情により前日から泊まっていたタイガー君を送り出した後、呉君と八王子君と一緒にラーメン屋‘瞠’に。以前は美味しかったのですが一回美味しくなったので、もう二度と行かないと決めた店です。でも、もしかしたらと思い他に目ぼしい店も無かったので行きました。
結論としては、とても美味しかったです。その日の良し悪しでかなり変わる僕の舌は、当てになりません。豚骨と魚系のダシ(カツオ、煮干の味が強いかな)に醤油ダレを合わせたシンプルなスープの組成です。麺は噛み応えのある中太麺。太いメンマが美味しい。一つ一つの品質が高く、宝具で言うと禁鞭。つまり、シンプルイズベストと感じさせてくれるつけ麺です。後から出てくるスープを割ると魚の方向にさらに加速します。二つの味とも言っていいくらい味が変わります。二つの顔を持つ面から、ジョカトーレに例えるとフィリップ・コクー(三年前くらいの)。
国立に行きました。ロナウジーニョ萌え。でも、バルセロナが良かったのではなくアントラーズが悪かったと言うべきでしょう。帰り道すがら、電車の中に長ランの姿が。いまどき珍しいなと思って見ておりました。縫いこまれた刺繍には‘道重さゆみ’の文字が。ふぅ。
今日も今日とて、情熱大陸に心を躍らせました。現在考えている全ての可能性がダメになったら、料理人になりたくなりました。いつも思うのですが、どこから人を探してくるのでしょう。もし、スタッフに焦点を当てる機会があれば楽しみです。と思ったら、次回は....
好きなリーガエスパニョーラのチーム…FCバルセロナ。ソシオになりたい。