ＤＮＡに刻み込まれた

大袈裟ですね。けども、府中での一敗地は忘れません。レッズが負けても勝ち点は減りませんが、競馬で負けるとお金が減ってしまいます。
わざわざ帰りに渋谷を経由した訳は「雲のむこう、約束の場所」を見るためでした。
感想は長くなるし、内容がバレるし、何よりめんどくさいので述べません。
いつか叶える‘夢’と枕元で見る‘夢’はなぜ同音同字なのかを意識していれば話の筋は理解できます。
何とか難しいことを言っていますが、美しい映像と何かを取り戻すために塔に行く所が見所です。
物語の細部に気になる所（序盤の電車の中での光の伝い方とか）もありますが、物語に係わらないディテールにこだわると楽しめません。
そういう所を作り込んでいる作品が良い作品なのではなく、話の筋が良かったりそうだよなって共感できたり、丁寧に作っていた細部が振り返ると主題と綺麗に絡んでいたりする作品が何にしろ良い作品だと僕は思います。
手を抜いていいと言うことではなく。
余談ですが、ポスターでの協奏は物語後の風景と推測します。
興味を持たれたらここからＦＬＡＳＨを。