あまり怒る事はないけれど

かなり怒っている。理由は今日発覚した監禁のことだ。普段世の中の動きにいちいち反応するほど余裕はない。しかしこの事件にはアンテナが反応した。男は、分類で言うと鬼畜・調教系のエロゲーに感化されご主人様とメイドのような隷属関係を作り精神の安住を計りたかったと話している。
僕は今でも股間における一番の泣きゲーは人形の館だと信じているし、将来はまほろさんを妻に娶るの(同じくぢたま(某)氏キャラデザのめいでん☆ブリーダー2にはちょっと引いた)が思い描いてる人生のグッドエンドの一つだ。時間を与えてもらえれば、メイドベストイレブンだって組める。つまりメイドさんが大好きだ。メイドインヘヴンだ。
でもこれは違う。メイドさんとはご主人との関係では一歩引いた距離をとりつつもも優しく受け止め暖かく包み込む母性が無くてはならない。だから、メイド喫茶の挨拶も「おかえりなさいませ」なんだよ!
彼の性格的に最も弱いなと思ったところは二次元を二次元で完結できず(つまり萌え力が足りず)自分が三次元で行ったことに責任を引き受ける覚悟がなかった部分だ。そんなに嫌いなタイプの人はいないが、この手のヤツには中指を立てたくなる。つばを吐きかけたくすらなる。嫌いだ。死ねとは言わないが、塀の中である程度掘られてもしかたがない。彼にはこの言葉を送りたい。
そんな夢を抱いてしか生きられぬのであらば、抱いたまま溺死しろ。(出典:アーチャー)
ベストメイドはサクラ大戦3のメル・レゾン。ある程度のツンデレ+有能+ネコ耳レオタード(レビュー時のもの。着脱可)+詩集を読むのが趣味+もちろんメイドと理想をほぼ満たしたある種の完成形。エンディングである程度の好感度があるとイベントが発生する。全体集合写真から主人公を切り取って飾っている写真立てを目撃してしまうのだ。日本に(つまり帝国華撃団に)帰らなくてはならない大神君に掛ける惜別の言葉には何でこいつは巴里に留まらないのかとしばらく意味が理解できなかった。今までで非攻略対象キャラにあそこまで萌えたことは無い。今までで実際のキャストとのギャップであれだけがっかりしたことも無い。
七夕に発売のサクラ大戦5はもちろん楽しみだ。今回も作りこまれたキャラの登場を願う。
あれ?趣旨が違うかも。