しまった…

ruicostaryo2005-10-05

DVDだと思っていた夜明け前より瑠璃色な(略称はけよりなでいこうと考えている)がCD版だった。今から予定のインストールがめんどくせえ。明日は六本木ヒルズ(の近くのバイト先)に行って、それからカイジを借りる。空の境界を返してもらう。甲斐の龍に会い、君望SFDを渡す。
先立ってはひぐらしのなく頃に罪滅し編を読む。様々な角度から一つの事象に迫り肉付けの部分にリアリティを与える話の作りは綺麗な絵ではなく受け手の見方によって形を変える彫刻であり、ホラーな面がクローズアップされているがやっぱりこれの面白さはそこかしこにあるレトリックにうなるのではなく登場人物の心の機微に感情移入するのでもない。自分で描く立体空間と実際のものとを比べて楽しむ作者が意図する所の推理なのだ。怖い成分の何割かも犯人が誰?そもそも人なのかって疑心暗鬼になる心。もちろん文章力にけちを付ける気持ちはない。セカイ系(そんなジャンルがあるって初めて知った、雲のむこう〜とかもそうだな)とは明らかに異なり、小説で言うと宮部みゆき。この作者が実際の歴史でも事件でも題材にして違うゲームを作ると、きっと面白い。村を殺した犯人は、崇りとかじゃなくて人間がいい。一番怖くて期待してる結末だから。周りが墓地なせいか、リアルにヒグラシの声が聞こえる。逃れられない主人公になったようで怖い。かな、かな?
さあ、瑠璃色だ。Fateは今のパソコンだとエフェクトがしょぼすぎるので新年にでも新しいのを買うまで封印しまつ。付録の資料集を見ても、フィーナタソにモヘモヘカフェ。CVの人選も…テッペキ、テッペキ!(こんなCMあったんだって、確か多田氏が作ったソースネクスト)暫く一行でしょう。へっへっへ。今日はナビスコカップ?いや、2点のビハインド+市原臨海=自分で楽しんだ方が吉と判断した。ゴメス。