フリーダムガンダムに乗りたい

もし自分がインドア派ならば、起きてから真っ先にパソコンに向かう。でも、僕は残念ながらアウトドア派なので今日のスタートは西口の公園。かねてから目を付けていた場所で、このほど入手したボールと戯れる。インステップで蹴る時はインパクトの瞬間だけ力を入れるとかカーブを掛ける時の軸足だとかの試行錯誤は記憶を思い出す作業であり、かゆい所に手が届かない気分でもある。だが、それがいい。無回転で飛んでいくボールを何回か蹴れたのが嬉しい。
それでも、一人のサッカーは寂しい。大空翼の一番のストロングポイントは、小学校時代南葛に転校するまで周りの空気を読まずある種仲間外れになりつつも、ただボールとトモダチであり続けた精神力だと思う。
一日のその後は語るに落ちない。