一年の計は元旦にあり

ruicostaryo2006-01-01

明けまして、レッズ。堀之内が決めてくれたのは期待通り。彼は上背がないのにヘディングが強い。今年こそはリーグのタイトルを薄いサポーターとして勝ち取る手伝いに心を砕く所存。
ゲーセン年越しはあまりにわびしく、サンシャインを眺めながら時を待つことにした。全点灯はとても綺麗だった。
ちなみに年の最後に人と交わした会話は、「ヌキどうですか?本番もできますよ?」(この間約20秒の葛藤)「すいません。行く所があるので。」といったもので、年明けに始めておめでとうの挨拶をしてくれたのはPC画面内のよっぴー(正確には「今年もよろしくね。」)だった。数人の中から彼女を引き当てたのは愛としか表現できない。手元にある人はつよきすを起動させてみよう。メッセージがいつもと違うから。そんな一年だったし、きっとこんな一年になるのでしょう。
実家から送られて来たおせちを弟の家に持ち込み歓談する。元気なようで何よりだった。字面だけ拾うと良い人に見えるが、僕はそんなタマじゃない。もう一つの目的は郊外のゲームショップでゲームを探すことだった。お目当てのが\2000だったので、漫画と一緒に購入する。お金を払った後、急いだせいで財布を落とす。焦った。もし見付からなかったら、弟にお金を借りることになる。買った品目を報告しないといけない。見つかって良かった。
…言えねぇじゃねぇか。ONEフルボイス版(瑞佳タソクマー( ゜∀゜)=3)を正月から買ったなんて。
明日は箱根駅伝。どれくらい好きかと言うとこの日のために何も関係ない関東インカレや日本インカレを見に行くくらい好き。今年から本格的に競馬を始めた理由の一つに、前走との比較・距離適性・コース・持ちタイム・戦略性など駅伝予想に生かせる部分があることがある。
今年から変更された最短区間である4区の18.4km以外は20km超の区間が続く駅伝である。だから、一番重要なのは5000・10000mのタイムではなくハーフマラソンの持ちタイムと実績である。そういう意味で今年の優勝最有力候補に東海大が挙げられているのは、トルコのイズミールで行われたユニバーシアードハーフマラソン10000mで4位になった佐藤悠基ハーフマラソンのジュニア記録を持つ伊達秀晃がいるからである。往路では一番走りやすく区間でのタイム差が出ないと僕が考えている3区に佐藤を使えるくらい層も厚い。2区には補欠登録されている一井か丸山(おそらく彼)のどちらかが明日のエントリー変更で入るだろう。私見として、単勝オッズは2倍くらい。サッカーチームで言うとガンバ大阪。10区のスパンで見ると、先行型。
チーム別につらつらと書き連ねようとしたが、見る側にメリットはないし何より僕がめんどくさい。
現実的に優勝の可能性がある(と考える)学校に番号を割り振って、単勝オッズと一言二言三言多くの場合はもっと添えてみる。
1…駒沢大学。3倍。学年が上になるほどタイムと勝負強さが増す学生が多いのは良いコーチだから。その証拠に往路は全て4年生。サッカーで言うとアントラーズ。往路は東海大から2分以内のビハインドに留めれば勝機がある。今年に限れば追い込み型。
2…日本大学。4.5倍。3000m障害に適性を持つ主将の武者が4区、関東インカレハーフマラソン王者の吉岡が9区に入ると予想される。10000m持ちタイムが一番のサイモンに期待。勝利の絶対条件は東海大よりも先に芦ノ湖のゴールテープを切ること。浦和レッズ。逃げ型。
3…中央大学。7倍。上野を3区に配置した理由はよく、わからないが東海大が3区に佐藤を配置したのと同じ理由だろう。ちなみに二人は佐久長聖高校の先輩後輩。穴はないが爆発力もない。競馬だとしたら、ワイドでは抑えるけど単勝では買わない。例えようがない。先行?
4…順天堂大学。6倍。ワイドでは買いたくない。ここは前回驚異的な区間新で5区の区間賞と金栗杯(MVP)のダブル受賞に輝いた今井の出来に左右されるからだ。彼は去年だけで2回骨折している。その回復次第。穴は中大よりもなく、復路は一番強いかも。ジェフ。差し型。
他には日体大がわずかにあるかな。後の注目選手は僕が言わなくてもテレビが紹介するからここでは述べない。
今年からのエース区間は‘花の2区’ではなく5区。注目ポイントもここ。全部見るのがタルい人は5区だけでもいい。ガチンコの勝負があると思う。
何もないのにハァハァするくらい楽しみだ。明日が待ち遠しい。