つるこについて

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
今期一番のアニメだと思う。


五年前に亡くなったはずの幼馴染の女の子が夢か幻か主人公にしか見えない姿で現れ、
「願い事を叶えて欲しい」と問いかける所から物語が始まる。
女の子と主人公を含めた六人の仲間が再び集まり、
懐かしかった時間の思い出を取り戻していくことが物語の主軸となっている。
台詞の所々とゲームボーイアドバンス等のビジュアルなど
自分を含めた受け手にもどこかノスタルジーを感じさせる内容になっていて、
やはり自身の体験を想起し振り返りながら見ている方が多いように思う。


作中で気になるのはつるここと鶴見知利子ちゃん。
製作側は物語における俯瞰者の役割を与えているように見える。
彼女の行動や言葉が客観性を持ち結果的に我々への説明になっている。
故に、物語の外にいる我々受け手にとっては何を意図した行動かある程度分かっても、
「ミステリアスガール」と作中で評されるように他の登場人物から見えにくい行動になっている。
これほど人間関係の全体が見えているタイプのキャラはなかなかいない。
だから、彼女個人の感情が強く表れる描写が見たいな。

spring party is here

1. Spring is here
2. クライマックスホイッスル
3. Dangerous girls
4. 春風SHUN PU(あっきょソロ)
5. たからもの(あやひソロ)
6. Congratulations!!
7. 風をあつめて
8. REALOVE:REALIFE
9. By MY PACE!!
10. Shiny+(美菜子ソロ)
11. Girls, Be Ambitious.(とまっちゃんソロ)
12. A.T.M.O.S.P.H.E.R.E
13. Now loading...SKY!!
14. かってな成長期
15. キミが太陽
16. MOON SIGNAL
〜アンコール〜
17. Hazy
18. Super Noisy Nova
19. 君の空が晴れるまで
20. Future Stream


MSが一番好きなんだが、今回の一番はCongratulations!!前のダンスだった。かっこよす。
ロッコでの移動は会場全ての人が、四人のうちどなたかのご尊顔を見られるチャンスを作った。
観客側のことを考えている。


歌唱力的に、あるいはライブ演出的にもっと見ごたえのあるアーティストは、他にいる。
ただ、見せるという点、観客としてがライブに加わっている感において、やはり突出している。
その点で紛れもなくアイドル。僕は現在戸松遥ちゃん推し!
もしかしたら映ってるかもしれないし、BDを予約したい。


7月からの冠番組のテレビは不安でいっぱいだが、決まってしまったことなので応援したい。

ラーメン@新小岩

今日は時間があったので自転車を取り出し、新小岩まで行きラーメンを食べに行った。
目当ては、麺屋一燈というお店のつけ麺。
18時開店の所17時半頃に着いたが、既に30人くらいの行列が出来ていた。
これは期待出来ると判断。ミューコミプラスを聞きながら本を読み待機。


頼んだのは特製つけ麺。
トッピングはスモークした鶏のささ身と豚。ハムみたいな食感。
半熟卵もスモークされていた。
熱々のつけ汁の中にはシソの風味が利いた鶏団子。
古い文献の引用で申し訳ないが、つけ汁はどろり濃厚で鶏の味が強烈に感じられた。
コーンポタージュを鶏で作ったような完成度が高い一杯だった。
麺の印象は特にないけど、スープを味わうためにもう一度来てラーメンを頼みたいと思った。


帰りに都心の様子を高低差のある橋の上から見た。
全般的に明かりが少なくて暗いけど、ビルの赤い表示灯は変わらず緩い感覚で点滅していた。
これはこれで綺麗だと思った。

オリジナルアニメの良さ

まどか☆マギカはまだ完結してないけど、
少なくともこれまでは一話一話に引き込まれ毎週楽しみだった。
最近はいいオリジナル作品が多くて嬉しい。


いい作品の条件を一言で定義すると議論できることだと思う。


原作ありだと背後の設定だとかの公式なディテールが既に違う場所で示されている。
だから、どちらかというと元との乖離について話題になることが多い。
故に、自分を含め減点方式で評論する。
オリジナルな部分で素晴らしいパフォーマンスがあってもボーナスの上乗せは多くない。
その代わり、原作の名シーンなど折込済みなカタルシスは存在する。
ガイドラインはあるので、とっつき易さはある。


原作なしは、盛り上がりがどこなのかがあらかじめ分からない。
製作側が意図した仕掛けに自分らが気付かなくて、消化不良の印象で物語が進む懸念もある。
しかしある水準と捉えられた作品だと、原作がないことで粗と不明瞭な点を一緒くたにして
「わかんないからそのまんまでいいや」とやり過ごし、ひとまず見るって気分になる。
で、いいところを探す。
分からない部分を明らかにしようとする議論が生まれ、とても白熱する。


分からないものの方が怖いし、面白い。それが期待を抱かせるに足る物であるならば。

2011年春アニメ 視聴予定リスト

花咲くいろは(◎)
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(○)
日常(×)
電波女と青春男(▲)
Steins;Gate/シュタインズ・ゲート(△)
へうげもの
青の祓魔師
緋弾のアリア
Aチャンネル
C(シー)
そふてにっ
戦国乙女〜桃色パラドックス〜
よんでますよ、アザゼルさん
DOG DAYS
変ゼミ
俺たちに翼はない
アスタロッテのおもちゃ!
30歳の保健体育
聖痕のクェイサー


レコーダーの自動録画は20件。困った。

声優日本代表

明日がコパアメリカだったと仮定して世界に臨む23人を独断と偏見で選んだ。

GK
根谷美智子    (フリー)
久川綾      (青二プロダクション
井上喜久子    (オフィスアネモネ


DF
皆口裕子     (青二プロダクション
水橋かおり    (アーツビジョン
折笠富美子    (アトミックモンキー)
大原さやか    (東京都俳優生活協同組合
桑島法子     (青二プロダクション
広橋涼      (青二プロダクション
豊口めぐみ    (81プロデュース
名塚佳織     (フリー)


MF
田村ゆかり    (アイムエンタープライズ
伊藤静      (賢プロダクション
中原麻衣     (アイムエンタープライズ
斎藤千和     (アイムエンタープライズ
沢城みゆき    (マウスプロモーション
三瓶由布子    (ぷろだくしょんバオバブ
喜多村英梨    (アーリーウイング)


FW
釘宮理恵     (アイムエンタープライズ
小清水亜美    (ぷろだくしょんバオバブ
花澤香菜     (大沢事務所
悠木碧      (プロ・フィット)
日高里菜     (テアトルアカデミー

予想フォーメーション。

日本代表
釘宮
悠木小清水
沢城中原
斎藤
名塚広橋
皆口  大原
久川

2011・春の一押し

マジで強力なラインナップ。一言添え、映像を拾う。
挙げた以外の作品も見たい。
過去良かった作品のメンバーが揃って起用されてるのが見受けられる。


花咲くいろは…ど本命。悲喜こもごもの朝ドラ風味と予想。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。とらドラ!セット。

日常…今年の京アニ。笑える作品になると思う。

Aチャンネル…咲セット。

青の祓魔師…良くも悪くも前評判どおりになりそう。

電波女と青春男…原作は間違いない。

DOG DAYS…なのはニ期セット。一期の監督が上の作品やってるのを考えると不安。
Steins;Gate…原作やりたいお。

俺たちに翼はない…原作は大好きな作品だが、構成的にアニメ化できんの?