きっかけは何だっていい

尊敬するガンダムオタクのバットマン55曰く、野球を始めたのは女の子にモテたかったからだそうです。彼はその際にこう付け加えました。一にも二にも行動を起こすことの大切さを教えてもらいました。
変わった仕事では緋村抜刀斎の声も当てていた(マンガに違わぬ良いアニメ。メガネの人が出てたことは僕なりのトリビア)宝塚の月組男役トップスターだった人が結婚致しました。結構好きだったし僕自身ラグビーをやっていたこともあり(県大会で三回勝っただけでベスト8。でも履歴書に書いちゃう。)先を越されたと苦々しく事実を受け止めました。それにしても、宝塚歌劇団を経て芸能界に来た人は美貌の衰えがとても緩やかです。黒木瞳月組女役トップ)、真矢みき花組男役トップ)、天海祐希月組男役トップ)、純名りさ花組女役トップ)などごくごく有名な人を列挙しても分かると思います。特殊エディット選手で言うと、高杉和也型の成長です。一回でもいいから公演を見に行きたいです。
やはり好きな漫画家の手塚治虫幼年時代の教育が厳しかったため、初めて読んだ漫画は祖父の家にあった、つまり父の持っていた‘鉄腕アトム’。自分はヘビーに読んでたのに子供には締め付けていた。まあいいや。)は幼年時代宝塚市で過ごし、隣にはタカラジェンヌの家があり交流もあったことから、良く公演を見に行っていたそうです。その影響からか作風にもどこからしさを感じさせるところがあります。どの作品でも戦いが演舞のように華やかなところとか、これは全ての作品には当てはまりませんが歌が時たま入るところとか。最も象徴的なのは、‘ジャングル大帝’と‘リボンの騎士’でしょうか。
僕は、もともと宝塚に興味があったわけではないのです。花組花組でも銀座の方が先だったのです。で、組織をパクった元があることを知ったのです。でも、過程はどうあれ宝塚に興味が無いよりあった方が人生を豊かに送れる確率は増します。きっかけは何だっていいんです。