ボストンの牛小屋

僕には幼馴染がいます。今でも会ったりメールのやり取りをしています。
記憶が確かならば、ずっと同じ髪型で通している気がしましたが例外が一日だけありました。
あくる朝、教室に続く廊下を歩いていると俗に言うツインテールの後姿がありました。
そんな髪型の人っていなかったよな?と思い好奇心からさりげなく前に回ってみると、見慣れた顔に見慣れない髪型がそこにありました。
俗に言ってものすごく萌えてしまい、しどろもどろに「いいんじゃないか?」との判で押したようなお決まりの答えしか返せませんでした。普段も今も萌えないんですけどね。
授業中かなんか(違うクラスだった)にからかわれたのでしょうか。ツインテールはその日だけでした。
当時はギャルゲーの存在すら知らず、主人公の一言でその後の展開が変わるなんて分かりませんでした。
惜しいことをしました。言ったとしても、翻意したかどうかはさておき。

今度は実話です。僕はその人の操るギャップが好きです。
いくらナックルが狂信的に好きと言えど、一辺倒なピッチャーであるよりはカットボール・ストレート・サークルチェンジをハイレベル(←重要)に駆使するピッチャーの方が好きかどうかは別にして手元に置いときたいですね。
見てて楽しいから。